転職応募する際、現在の仕事を退職してから応募しないといけない、と思っていませんか?
当社の調査によると応募先の人事担当者に「今何してるんですか?」「今仕事はしていますか?」と聞かれた時、答えづらいことがこのように思われる理由のようです。
今回はそんなお悩みの解決になれば幸いです!
転職応募の際、働いていても問題ない
ズバリ答えからになりますが、転職する際、現在働いていても問題はありません。
むしろ現在働いている方が“働く意思が強い”と捉えられ、好印象を与えることもあるようです。
当然ながら転職活動をされている方にも生活があります故、現在の会社を辞めてから応募する、というようなリスクある転職応募よりも”事前に応募”し、内定が確定した地点で退職届を出す方が安心出来ますね!
そのため、応募しようかどうか迷っている方がいらっしゃいましたらまずは応募してみましょう!
転職の際、気を付けたい労働条件
「よし、内定ももらったし今勤めているところを辞めよう!」
でもちょっと待ってください。
口頭やお電話口だけでも伝えを聞いて行動するのは不測の事態を引き起こす可能性があります。
企業は採用する際、労働条件を書面にて通知する義務があります。
会社によってその書面は様々ですが、一般的には
・内定通知書
・採用通知書
・雇用契約書
等の書類にて通知されます。
この通知書・契約書は、労働契約の期間に関する内容や、働く場所に関する内容、賃金やお休み、残業等に関する内容などあなたが働く条件をきちんと記載してある書面なのでこれが届いてから退職届提出などの次の行動に移ると良いでしょう。